美味しさの共有

まだまだ暑い日が続き、今年は夏がいつもより長く感じます。おかげでこれでもかと、そうめんや冷やし中華を作って食べた気がします。

伝所鳩では、小豆島の「真砂喜之助製麺所」のそうめんをお取り扱いさせてもらっています。写真はそうめんで作った冷やし中華。

真砂さんのそうめんは、このあたりには流通していないこともあり、なかなか最初の頃は手に取ってくださるお客さまも少なかったのですが、毎年継続販売していることでジワジワとファンが増えていて、そうめんだけをお求めになるお客さまも多くいらっしゃいます。

僕もそうですが、そうめんってどれもさほど差はないように思わるかもしれません。しかし、真砂喜之助製麺所のそうめんを食べたとき、こんなにもそうめんって美味しいものなんだと感激したものです。

そんな美味しさを知ってもらいたい、共有したいなと思ったのがこの商品を取り扱うきっかけだったのですが、リピートして定期的に買いにきてくださっているお客さまには、きっとこの美味しさが伝わっていて、美味しさを共有できているのかなと思います。やっぱり自分たちがいいなとか、美味しいなと思うものを共感してもらえるのってやっぱり嬉しいものです。

今年の販売は終了していますが、この美味しさをもっともっと知ってもらいたいので、また来年も販売しようと思います。機会があればぜひ試してみてくださいね。

真砂喜之助製麺所のそうめんはこちら
https://denshobato.tokyo/item/maker/masagokinosuke