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松山油脂

東京都墨田区

東京・墨田区に本社と自社工場を構える松山油脂は、戦後間もない1946年に石けんづくりからはじまりました。 大量生産や効率化が進む中でも、「顔の見えるつくり手」であり続けることを大切に、素材選びから製法、品質管理まで一貫して自社で行っています。 その信念の先にあるのは、「つくり続ける会社でありたい」という思い。家族のように長く愛されるものを生み出すために、日々ていねいなものづくりを続けています。

松山油脂を語るうえで欠かせないのが、昔ながらの「釜焚き製法」。 大きな釜で100時間かけて石けんを焚き上げるこの製法は、手間も時間もかかりますが、素材そのもののよさを活かし、天然由来の保湿成分を含んだやさしい石けんに仕上がります。 一方で、現代の皮膚科学や環境配慮の知見も積極的に取り入れ、肌への負担を最小限に抑えつつ、洗浄力や使用感にも妥協しない。伝統と科学、手仕事と技術のバランスを大切にしています。

松山油脂の製品づくりに共通しているのは、「誰が使っても、安心して毎日使えるものを」という姿勢です。 石けんやスキンケア製品、洗剤など、どれも合成添加物を必要以上に使わず、環境負荷も抑えながらつくられています。 暮らしのなかで、気づけばいつも手に取ってしまう。 そんな“あたりまえにそこにある”存在であることを目指し、肌にも自然にも誠実なものづくりを続けています。

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