
華月
三重県四日市市
三重県四日市市に窯を構える「華月」は、150年にわたり受け継がれてきた萬古焼の伝統を守りながら、現代の暮らしに寄り添う器づくりを続けています。安政三年(1856年)に石臼製造から始まり、花器の製陶を経て、現在では耐熱性に優れた土鍋や直火調理器具など、食卓を彩る多彩な製品を展開しています。

代表作である「大黒ごはん鍋」は、8年の歳月をかけて開発された超耐熱性の陶土を使用し、料亭のようなふっくらとしたご飯を家庭でも手軽に炊き上げることができます。また、調理から食卓まで一つの器で完結する「KOKURYU」など、使い勝手と美しさを兼ね備えた製品が揃っています。
