トップ / 伝統工芸を身近に感じられる豊岡・城崎「麦わら細工」の指輪
伝所鳩のある豊岡市のイメージと言えば、温泉やそば、カニやスキーが真っ先にくるかと思います。特に城崎温泉は、地元民でもなかなか足を踏み入れられることの少ない場所で、豊岡でありながら豊岡とはちょっと違う別世界。
そんな城崎温泉で、約300年前の江戸時代から作り続けられている、兵庫県伝統的工芸品・豊岡市無形文化財に指定されている「城崎麦わら細工」というものがあるのをご存知でしょうか。
麦わら細工は、染色した色とりどりの麦わらを編んで作る「編み細工」と、裂いて伸ばして切り張りする「張り細工」があり、これらの技法を用いて作られる工芸品のこと。
麦わら細工のすごいところは、麦を自分たちで育て、収穫し、それを自分たちで染色する一貫生産である点。編みや切り張りといった技法を行うよりも前の準備段階から自分たちで行い、その長い作業を経て手づくりで作られる麦わら細工は、一点もの。そのときどきの出会いも大切にして欲しいです。
今回ご紹介するのは、麦わらを編んで作られた「指輪」。少し敷居が高く感じてしまう工芸品でも、こうして普段使いできる商品へと落とし込まれた麦わら細工の指輪は、初めて触れる方にも非常に好評で、自分用にもお土産用にもおすすめです。
手づくりなためサイズが不均一ではありますが、S・M・Lと3サイズあるので、お子さまから大人の方まで楽しめる商品です。
販売は現在店頭のみ。オンライン販売は準備中になります。
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