トップ / 改めてはじめまして伝所鳩です
伝所鳩は、本日から16日までお休みをいただいております。せっかく来ていただいたのにお休みなんてことがないよう、くれぐれもお間違いなきようお願いします。
しばらくお休みということで、最近SNSをフォローしてくれた方に向けて、はじめましての意味で改めてお店のご紹介をさせていただこうと思います。
伝所鳩は、夫婦で営む兵庫県豊岡市にある日用品や雑貨を扱う小さなお店です。ぼくらは、全国各地の作り手さんを取材し、文章や写真で伝える活動をしていて、その中で出会ったものを販売することで、文章や写真だけでは伝えらない「体感」を提供する場として伝所鳩を作りました。ぼくらが伝書鳩のように、地域と地域を渡り歩き、そこで見たことを伝えることからこの店名を付けています。
取り扱うものの基準は、自分たちが使っていいと思えるものかどうか。これはデザイン的なことだけでなく、体や環境に優しい素材や材料かどうかや、長く使えるかどうかも選ぶ基準になっているので、多くの製品は現地を訪れ、作り手さんから話を聞いたり、製造過程を見学させていただいています。
また、性別や年齢を問わず使えることも基準の一つとして商品を選定しているので、訪れるお客さんの層は非常に幅広く、10代から70代くらいまで幅広い世代の方にお越しいただいています。
お店の建物は、築100年ほどで長らく空き家になっていた古民家を、約一年かけてセルフリノベーションし、今もなお改修工事は続き、日々進化を続けています。
商品も全国各地のものが日々増えており、小さな店内には所狭しと商品が並んでいますが、地元豊岡市のものは敢えてお取り扱いをしておりません。ただ、一緒に商品開発をしてくださる地元の作り手さんに限り、オリジナル商品を一緒に制作し、販売もしています。
こうしたさまざまな作り手さんとは、月に一回ほどのペースで、定期的なイベントも行っています。普段は並ぶことのない商品が登場したり、作り手さんのことをより詳しく知れる機会となるので、気になる内容のものがあれば、そのタイミングでお越しいただくのがおすすめです。
簡単に説明するとこんなお店です。いかがでしょう。まだお越しになっていない方はいまいちよく分からないお店かもしれませんが、伝所鳩のSNSでは毎日2回のハイペースでこのような長文を投稿しているので、フォローしておいていただくとぼんやりとどんなお店かが分かってくるかと思います。
合わないなと思ったらそっとフォローを外してもらえばいいですし、おもしろそうだなと思ったら、引き続きぜひよろしくお願いします。
伝所鳩について
https://denshobato.tokyo/about
いつもの飾らない姿をひかり写真館で残そう(2023.05.10)
今週末より遠州織物を使った服「HUIS.(ハウス)」の企画展がはじまります(2023.05.09)
500円玉や家紋にもなった橘(たちばな)が自生する静岡県沼津市戸田の町(2023.05.08)
ほぼ日「生活のたのしみ展2023」に但馬の味「チコニア」の商品が並びました(2023.05.07)
スマホや財布だけ持つ車生活にベストマッチしたNIZYUKANOのショルダーポーチ(2023.04.29)
リブが付いて動きやすい羽織のようなmotone(モートン)の半袖ワンピース(2023.04.28)
2023年の母の日ギフトにプレゼントするなら万能キッチンツール「和晒ロールさささ」(2023.04.26)
母の日ギフトには運転中や電車内での日焼けを防ぐSASAWASHIのアームカバーを(2023.04.25)