トップ / 豊岡市にしかないもの/伝所鳩のお便り(16)
おはようございます。本日も伝所鳩は定休日です。
豊岡はどこにでもある田舎ではあるものの、他の地域にはない特徴がいくつかあります。一つがコウノトリ。一度は絶滅してしまったコウノトリですが、最後の生息地だったのが、ここ豊岡市ということもあり、野生復帰のプロジェクトが行われてきました。今では数百匹の野生のコウノトリが全国の空を飛ぶまでになっているそうです。
とは言え、豊岡市内のいたるところに飛んでいるかと言うとそんなこともなく、地元の人でもたまたま見かけるのは年に数回程度です。もちろん暮らしているエリアによって差はあるので、頻繁に見かける方もいるとは思いますが、ぼくが今年になってから見かけたのは二回だけ。その一回がこの写真です。
コウノトリの郷公園と呼ばれる施設があるので、そこを訪れれば確実に見ることができますが、町中でたまたま出会いたいなら、「ビオトープ」と呼ばれる昆虫や魚、野鳥などの生息環境を意識して作られている空間を意識して見てみてください。ここがコウノトリのエサ場としての役割も果たしていて、出会える可能性が高い場所です。
このビオトープは、豊岡市内の農家さんに管理委託をしていて、休耕田を活用しおよそ30件弱のビオトープが市内にはあるようです。日高町にもいくつかのビオトープがあり、伝所鳩の近くにもあるので、運が良かったら出会えるかもしれません。お店にお越しの際はそちらもぜひ立ち寄ってみてください。想像以上に大きいので、日常生活の中で見かけると結構インパクトあって見ごたえありますよ。
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