トップ / 何年経っても読み返してもらいたい
過去の同じ日に何をしていたかを教えてくれる機能がSNSにはあります。4年前のちょうど今日、とある企業の取材で首都高速の上にいたことをSNSが教えてくれました。
多くの人が寝静まった深夜、高層ビルの間をくぐり抜けた車が猛スピードで走り抜ける脇で、激しい工事音をあげながら命がけで工事をする方々がいました。高速道路に降り立つ緊張感は、今でもはっきり思い出せます。
最近、お店のことでいっぱいいっぱいで、自分たちでもうっかり忘れてしまいそうになりますが、ぼくらはさまざまな地域で働く方々の「仕事」をテーマに取材をしてきました。伝所鳩に並んでいる商品も、そんな取材の中で知り合ったつくり手さんのものも多く、お店を開くきっかけにもなったのもこの活動でした。
でも、お店を始めるとなかなか取材に行くということが難しくなってしまって、少しもどかしさを感じていたのですが、昨日はタイミングがうまく合って、定休日を利用して地元の方の取材に伺うことができました。もちろん高速道路のような危険な現場ではないですが笑
あまりに久しぶりの取材で「なに持っていくんだっけ?」とか、二人して始まる前ちょっと緊張したり、なんだかそれが新鮮な感じもしましたが、始まってしまえばいつも通り。昼休憩も含めて7時間の長丁場となりましたが、とってもいい話が伺えたかなと思います。
ひとまず取材が終わってひと段落ですが、ここから記事を書きあげるのにおよそ1カ月。まだまだ長い戦いにはなりますが、何年経っても読み返してもらえるようなものにできればなと思います。書きあがったらぜひ皆さんにも読んでいただきたいです。
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