トップ / ゴミはどうすれば減らせるのか/伝所鳩のお便り(51)
ものは作ればいつしかゴミになります。作れば作るほどゴミは増えるし、売れば売るほどゴミは出てしまいます。日々ゴミを捨てるたび、たくさんのゴミが出てしまうことにモヤモヤとした気持ちになり、ものを売る仕事をしておきながらものを買うということに抵抗を感じるときがあります。
それでは、どうすればゴミは減らせるのでしょう。
スーパーやコンビニで気軽にもらえたレジ袋は、2020年7月1日に有料化になりました。あれからおよそ2年弱。ビニール袋をもらっている人の姿はほとんど見なくなりましたし、町中にビニール袋が落ちていることも減ったように思います。禁止ではなく有料化にするだけでここまで変わるのであれば、他にももっとできることがある気がします。
伝所鳩で取り扱う商品には、長く使えるものかどうかが選定基準としてあります。長く使えるというのは、耐久性はもちろんですが、デザイン的に流行り廃りがなく飽きのこないものかどうかも含まれます。
アパレルには、流行りがあり毎シーズンごとに新しい商品が発売されます。売れなかったものは値段を下げてSALEにし、それでも売れないものは廃棄され、次のシーズンにはまた新しいものが出てきます。
一方で、伝所鳩が扱うアパレル商品は、基本的に毎年販売する定番のもの。今年売れなくても来年も販売するので、SALEや廃棄といったことをしません。定番ものには、流行りはなく長く使うことができるので、買い替えが減り必然的にゴミも減ると考えているので、伝所鳩が定番品を扱うのはそのためです。
また、最近の取り組みとして、過剰な梱包を行わないことを心がけています。贈り物として伝所鳩の商品を選びに来て下さるお客さまもいて、贈った方ももらった方も喜んでもらえるようにプレゼント包装したい気持ちはあるものの、すぐにゴミになってしまう包装にはやはり抵抗があって、できるだけ簡単には捨てられない包装であったり、プラスチックの袋を使わない方向へとシフトしていこうと模索をしている段階です。さらに、シャンプーやボディソープといった詰替え商品のあるものもケースに入ったボトルタイプのお取り扱いよりも、詰替えタイプのものも増やしていこうと考えています。
写真は、長野県東御市にあるパンと日用品の店「わざわざ」さんの商品。わざわざさんでも積極的にゴミを減らす取り組みをされていて、オリジナル商品ではゴミになっていた残糸を利用したり、パッケージも工場で余っている残紙を使用するといった無駄の少ない商品開発をなされていて、参考にしたいアイデアが満載です。
以前、お店に来て下さったお客さまで、容器を自分で持っていく「計り売りのお店」をはじめたいと話をしている方もいて、それもとてもいい取り組みだなと思います。オープンが楽しみです。
少しずつですが、ゴミに対する意識を持っている方が増えているようにも思いますし、これからも一人一人の取り組みがもっと広まっていくといいですね。
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