トップ / 履けば履くほど馴染む久留米絣うなぎの寝床のもんぺ
いよいよ明日よりスタートするうなぎの寝床の「もんぺ祭り」。今年もたくさんのもんぺが福岡県八女市より届いております。
昨日は、うなぎの寝床が開発した「現代風もんぺ」についてご紹介させていただきましたが、今回はこのもんぺに使われている「久留米絣(くるめかすり)」と呼ばれる生地のことについて、少し触れてみたいなと思います。
久留米絣は、福岡県の南部にある筑後地方で200年以上にわたって織られてきた綿織物です。昔ながらの織り機を使用することで、限りなく手織りに近い風合いに仕上がります。
この生地の特徴は、柔らかくそして丈夫。新品の状態だと少しパリッとしていますが、履き込むほどにさらにくたっと柔らかくなり、そして履く人の体形にもフィットするよう変化していくので、履けば履くほど馴染み、より気持ち良くなっていくのが普通のパンツとの違いです。そして、もんぺもデニムと同じように作業着の一種なので、長年履き込める耐久性を持っており、色落ちなどの経年変化が楽しめるのも魅力の一つです。
もんぺと出会って6年が経ちますが、未だ久留米絣で作られたもんぺに関して、破れやほつれが出てきていないほど。もし破れなどが発生しても有料にはなりますが、修繕をしていただくこともできるので、さらに長く履いていただけるのも、このもんぺのすごいところです。
ぜひ自分好みの一本を時間をかけて育ててみてください。
うなぎの寝床の商品はこちら
https://denshobato.tokyo/item/maker/unaginonedoko
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