夏野菜サラダを簡単に取り分けられる手のひらトング

これから暖かくなる時期は、野菜が豊富に育ち、シャキシャキとした野菜をそのまま食べるのが最高の贅沢。生野菜が美味しい季節がやってきますね。

我が家では、おすそ分けで新玉ねぎを毎年この時期はたくさんいただくので、毎晩の食卓にはスライスした玉ねぎサラダが並びます。もう少しすれば、キュウリやトマトもたくさん出てきて、彩り豊かなサラダが毎日楽しめるようになりそうです。

東京の下町で自動車部品を作る工場「笠原スプリング」さんのオリジナル商品「手のひらトング」は、まさにサラダを食べるのに最適なトング。つかむ、すくうの動作がこれ一つでできるので、野菜をつかむだけでなく、小さなコーンなどをすくったり、ドレッシングをすくってかけるスプーン代わりの役割も果たしてくれます。

使ってみると驚くほどものがつかみやすいのですが、その秘密は、一般的なトングが先端部のものをつかむ部分が点と点を合わせて挟むのに対して、手のひらトングは先端部が丸くなっており、線と線で挟むことで、力が入りやすく自分の手でつかむような感覚になり、大きな葉っぱも取りこぼしません。もちろん、野菜だけでなくフライをつかんだり、炒飯などを取り分ける際に使っていただくこともできます。

カスタネットのようなコロンとした形状で、角がない丸い仕上がりなので、お子さまが触っても安心な造りになっています。しかも、利き手を選ばないので、右手でも左手でも使うことができます。

大勢で取り分けて食べるシーンの多いご家庭には、一つあればきっと重宝してくれるはずです。

てのひらトング
https://denshobato.tokyo/item/20735.html
2,400円～（税込）