トップ / アイスにしますか?ホットにしますか?
飲食店で珈琲を注文すると、アイスかホットかを尋ねられる時期になってきました。
今の時期はどちらでもいいくらい気持ちのよい気温ですが、晴れた日の日中や、これからもう少し暑くなってくると、アイス一択。冷たいコーヒーが最高の季節ですね。
伝所鳩で扱っている珈琲は、ぼくらのオリジナルブランドであるチコニアの「たじまの珈琲」です。この地域の代表的な商品になればと思い、恐れ多くも商品名に但馬を付けました。
珈琲豆の焙煎をしてくれているのは、ご近所さんの「但馬東洋珈琲」さん。多くの飲食店さんに長年にわたって豆を卸している焙煎工場で、豊岡市内の喫茶店をいろいろと巡っていただくと、どこかしらで但馬東洋珈琲の看板を見かけることでしょう。まさにこの地域を代表する珈琲豆だと思います。
子どもの頃は、珈琲を飲むことがなかったので、自分にとって懐かしい味というわけではないですが、上の世代の人に話を聞くと、やっぱり馴染みのあるのは但馬東洋珈琲という声をよく耳にしますし、いつの間にか自分もこの味がスタンダードに定着してきました。もちろん他のところの珈琲もいいですが、やっぱり安心感があります。
但馬の珈琲の味、ぜひ味わってみてください。ホットでもアイスでもおすすめです。