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2022.06.05(日)

梅仕事にピッタリの保存容器「大川硝子工業所の手さげびん」

手さげびん/大川硝子工業所 手さげびん/大川硝子工業所 手さげびん/大川硝子工業所 手さげびん/大川硝子工業所 手さげびん/大川硝子工業所

6月5日(日)通常営業です。
日高町は晴れ。午後から崩れてくるようですが、今日一日なんとか持ってくれるといいですね。

さて、最近スーパーに行くと、今年の梅が並ぶようになってきました。5月~7月の今の時期は生梅が出回るので、梅干しや梅酒、梅シロップなど保存食としてこの時期にたっぷり仕込んでおき、一年かけて梅を味わうことを楽しみにしている方も多いですよね。

今週よりお取り扱いが始まった大川硝子工業所さんの「手さげびん」は、そんな梅仕事にまさにうってつけの保存容器です。広口の大容量になっているので、梅を仕込むにはもってこいです。

この手さげびんは、1976年より養蜂場向けにハチミツが2kg入る容器として発売されたものです。

梅や氷砂糖は、それぞれ1kgで売られていることが多く、1対1の割合で仕込むので、余裕を見て3Lほどの容器がベストです。しかしながら、大川さんの手さげびんは、1.5Lと小さめ。半分ほどしか仕込むことができないため、1kgの梅を仕込む場合は2つ必要になるというデメリットはあるのですが、小さいことでのメリットもたくさんあります。

まず、3Lというサイズはなかなかの重量になります。流し台の下や食器棚の上から持ち上げるのは重労働ですが、1.5Lなら年配の方や女性でもさっと持ち上げることができます。また、キャップに持ち手が付いていることで、スタッキングすることはできませんが、持ち手があることで手に取りやすくそして持ち上げやすくなっています。また、蓋を含めても高さが20cmほどなので、食器棚などに収まりやすく、冷蔵庫にも入るのがこぶりなびんの良い点です。

そして、小さいびんのメリットはもう一つ。大きなびんですと、1kgの梅を同じようにしか仕込むことができないのですが、小さなびんで2つに分ければそれぞれ違った仕込み方ができます。例えば、氷砂糖だけでなく、きび砂糖でも仕込んでみたいなら、それぞれ砂糖を変えて仕込むこともできます。

小さなびんで2回に分けて仕込むのはちょっと手間に感じるかもしれませんが、小さなものにはこういったメリットがあります。それに万が一保存に失敗して腐らせてしまっても、片方は大丈夫というリスク回避にもなるかもしれません。おすそわけが好きな方なら、小分けにせず1.5Lのびんごとおすそわけするのもいいかもですね。

手さげびんは、梅の仕込みだけでなく、小麦粉などの粉もの、だしパックやコーヒーフィルターなどを入れてストッカーとしてもご利用いただくのにも便利です。さまざまな使い方ができるので、いくつかご家庭にあればいろんな場面で活躍してくれるはずです。

蓋の色は5色あるので、統一して揃えていただくのもいいですし、中身によって色分けするとひと目で分かりやすいですね。

手さげびん/大川硝子工業所
1,210円(税込)
https://denshobato.tokyo/item/34516.html

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