トップ / 同じ珈琲豆でも店舗ごとに個性が違う地域の味を支える但馬東洋珈琲
6月21日(火)定休日です。
日高町は朝からどんより曇り。また梅雨に戻りそうですね。
先日、伝所鳩のすぐ近くにある但馬東洋珈琲さんに久しぶりにお邪魔してきました。珈琲豆の買い出しで伺ったり、こちらへ配達していただくことは頻繁にあるのですが、じっくり焙煎の様子を見学させてもらうのは久しぶりで、改めてすぐ近所でこの量の焙煎をしているところがあるというのはすごいことだなぁと感じます。
地域に焙煎所があるということは、挽き立ての豆がその場ですぐに手に入る環境が整っているようなものなので、近所にカフェやコーヒースタンド店が増えていくといいのになっていつも妄想してしまうのですが、但馬東洋珈琲さんはあくまで焙煎所。豆の販売のみで、その場で珈琲を楽しむことはできないのですが、ここのお豆は、但馬全域で見るとおよそ100店舗のお店に卸しをされていて、但馬地域内であればさまざまなお店でこの味を楽しんでいただくことができます。
また、同じところの豆を使っていても各店舗ごとに味は違います。豆の種類やブレンド比率が違うこともありますが、お店の挽き方、入れ方によっても微妙に味は変わるので、同じところの豆でも各店舗の違いを楽しんでもらうと楽しいかと思います。
但馬東洋珈琲さんの豆を使っているお店かどうかを見分ける方法は、お店の前に「CAFE DO TOYO」という看板を掲げられているかが目印になるので、ぼくらも看板を見かけるとついつい気になってしまいます。
豆だけを買いに伺うのもいいですが、但馬地域内の喫茶やカフェでCAFE DO TOYOを掲げられているお店にもぜひ足を運んでみてください。
伝所鳩でもオリジナルのお豆を作っていただいて販売しているので、そちらもぜひ。
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