トップ / 伝所鳩の人と土地を巡る出張旅(東京編パート3)
昨日、一昨日の投稿に引き続き、東京での取材はさらに続いています。次に訪れたのは「大川硝子」さん。伝所鳩では、地球びんやサーバーびんをお取り扱いさせてもらっています。
大川硝子さんは、1916年創業の100年以上の歴史を持つ会社。なんとその長い歴史の中で、ビンにこだわり続けて事業を行われてきたビンのスペシャリスト。昔から見ていたあれもこれもこの会社の仕事なのかと驚きますが、ビンは基本的に中身があって売られるもの。中身の入っていないビンだけを販売し続けているのって改めてすごいことです。
僕らよりも少し年上の大川社長は、フラットな物腰で会った瞬間から友達のような気さくさ。価値観も心意気もとっても近くて話しやすく、なによりフットワークが軽く、僕らのやりたいことに全てやろうやろうと快諾してくれる懐の広さ。
5年ほど前、一度会社には伺わせていただいているのですが、ここ最近は美大卒の学生を積極的に採用されていて、ずいぶんと事務所の雰囲気も変わったように感じました。実際、デザインを学んできた若い方が新しく入ったことで、ビンの仕事だけでなくデザイン業務を請け負うことも増え、会社組織を少し変えつつ、新たな道を模索されているようです。
お取り扱いしている商品も在庫が少なくなって欠けていたものもありましたが、追加で送っていただいたので、明日より店頭並べさせていただきますので、ぜひ中身の入っていないビンで、思い思いに中身を詰めてみてください。
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