トップ / 3年着てもほつれない無敵の戦闘服、わざわざのパン屋のTシャツ
既に伝所鳩でも人気になりつつある、わざわざさんの「パン屋のTシャツ(通称:パンT)」。パンTは、東京鳥越にあるyohakuさんと一緒に開発されている服です。
以前、yohakuさんに伺って雑談していた時に「強くてタフな服が欲しいんですよね」って話をしていたところ、今度めっちゃくちゃ硬い生地の服が出るよと教えてもらい、発売を楽しみに待っていました。そうして、わざわざさんから発売されたパンTは、パン屋さんのハードワークにも耐えられる強靭なタフさを持った働く人のための服。
ぼくは、首元が徐々にダレてきたり、何度も着ることで全体的に生地が伸びてしまいシルエットが変わるのが嫌で、服の洗濯はネットに入れて大切にしていました。でも、パンTは密度を詰めて生地を編みたてる「度詰め」という方法で仕立てられているので、型崩れしにくく、縮みにくくなっています。
なので、この服に出会ってから洗濯への気遣いは一切不要になりました。ガンガン着てガシガシ洗える。初めて手にした瞬間から「あ、求めてた服はこれだ」と思って、速攻で一週間分のパンTを購入しました。
それ以来、ユニフォームのようにほぼ毎日着ていますが、パンTに袖を通すとよし、今日もやるぞ!と気合いが入ってきます。3年間ハードに着続けてきて、初期のものは全く別の商品かのような色落ちをし、ビンテージのように育ってきました。しかし、色落ち具合に反して、だらんと首元が伸びることはないですし、驚くことにほつれも全くありません。もはやタフすぎていつになったら買い替えればいいんだろうってレベルで、こんな服があるのかと3年経って改めて驚きます。(カラーは全部で5色ありますが、写真は墨黒を約3年着たものの比較をしています)
そんな強い服は、生地はやはり最初硬めです。でも、着ていくほどに体に馴染んでいきますし、首回りは男性でも女性でもちょうどいい開き方で、誰が着ても開きすぎず窮屈すぎません。肩はラグランスリーブで、肩幅や腕の長さに左右されずどんな体型にも合う作り。小柄な方なら9分丈、大柄な方なら7分丈になっていて、耐久性があっても着心地を諦めていないところがこれまたすごいところ。
パン屋さんが働く際に着る服として開発された服なので、何か作業をされる方にはもってこいですが、デザインは非常にベーシックで日常着としても全く違和感ありません。ぼくらは普段着として愛用していますが、組み合わせもしやすいですし、なにより飽きがこなくてとっても重宝しています。
とにかく長くタフに使える服をお探しの方には、間違いなく気に入ってもらえると思います。個人的には、このタフさとデザイン、そしてシーズンもののようになくなってしまう心配がなくいつでも買える定番品であることで、もう服選びに終止符を打たれてしまった!と思うくらい、他の選択肢がなくなった衝撃の一枚でした。
わざわざ×yohaku
パン屋のTシャツ
9130円(税込)
素材:コットン100%
カラー:5色
サイズ:1.2.3.4.5
https://denshobato.tokyo/item/27652.html
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