トップ / 店舗間の行き来がしやすくなりました
プチリノベーションが終わり、どんな風になったんだと気にして覗きに来てくださった皆さま、ありがとうございました。見に来れない方のために、どう変わったのか簡単にご紹介させていただきます。
今回のリノベーションの大きな変更点は2点。
一つ目は、一度外に出ていただき縁側から入場いただいていた母屋へのアクセスを改善すべく、壁をぶち抜きました。いい天気の日は縁側から入場いただくのも風情があってよかったのですが、雨の日は移動も大変ですし、ぼくらも隣の音が聞こえずお客さんがいるのかいないのかも分からないことがあり、入り口を一箇所に集約し、中で行き来できるようにしました。
穴は、どうせ空けるならアーチ型に抜こうと思いつきの提案で大工さんを困らせてしまったのですが、モルタルと漆喰の塗装は自分たちで行ったので、最終的には自分たちが一番泣きを見る結果になりました。アーチの左官、めっちゃ大変でした。既にボロボロと崩れてきてるので、やり直さないとダメそうです…。
ちなみに、アーチ型の入り口扉には、解体する家から予め回収して取っておいた建具を流用しました。こんな立派な建具がポンポン捨てられているなんて勿体ないですよね。ありがたく活用させていただきました。
そしてもう一つ。試着室ができました。これまでは、簡易テントを使って試着いただいていて、他のお店にはない斬新?な試着室でおもしろいと笑ってくださることも多かったのですが、衣類のお取り扱いも増えてきたので、安心して着替えていただけるよう床の間を潰して作りました。
どちらも思いつきのようなアイデアでしたが、我ながらなかなかいい形にまとまったように思います。新しい形になって一週間ほど運用してみて、店舗間の行き来がしやすくなってぼくら自身の利便性もめちゃくちゃ上がり、行き来するたびに感動しています。未だに壁だったところが通れることにやや違和感がありますが、わずかな変更でここまで良くなるのかと驚きです。
とは言え、穴を空ける工事は、モルタル→トタン→鉄骨→土壁という4重の壁に阻まれ、さらにモルタルや漆喰を塗る範囲も多く、想定以上の大掛かりな工事になってしまいました。でもやってよかったです。
やや小さめのアーチ扉は、構造上仕方なく小さくなってしまったのですが、くぐり抜けて縁側に入っていくのは、ちょっとした探検のような感じがして、なんだかワクワクします。
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