トップ / saredoのリサイクルコットンを使ったお直しダーニングワークショップ
ワークショップのお知らせです。
明日の営業より始まる企画展「されどのいとばなし」では、連動企画として破れてしまった洋服などをお直しする「ダーニングワークショップ」を開催させていただきます。企画展との連動ということで、お直しに使う糸はsaredoさんにご提供いただいたリサイクルコットンなどを使用し、穴が開いてしまった靴下やニットなどを補修します。
ワークショップの講師をお願いするのは、京都で「お直しカフェ」を主宰する、はしもとさゆりさん。この日のために、わざわざ日高町までお越しいただき、参加してくださった方とおよそ2時間という時間の中で、一緒に楽しくダーニングできればと考えています。
ちなみに、皆さんは「ダーニング」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。聞きなれない言葉だとは思いますが、イギリス発祥の修繕方法のことです。
修繕と言えば、できるだけ元通りになるよう補修部分が目立たないように直すのが一般的ですが、穴が開いてしまったり擦り切れてしまった衣類に、敢えてカラフルな糸を使って修繕するのがダーニングのおもしろいところ。また、ワッペンや生地を貼って破れた部分を直すやり方に比べ、糸を縫い合わせていく方法なので、修復部分が自然な仕上がりになり、突っ張ったりごわついた感じにならず、これまでの着心地とあまり変わらないというのもダーニングの魅力です。
作業自体は刺繍よりも簡単なうえに、ちょっと下手なくらいの方が、案外かわいくできあがるというのもダーニングのいいところで、初めての方でもはじめやすいので、器用ではないので少し不安を感じている方も安心してご参加ください。一度参加いただき基本さえ分かれば、次からは自宅で自分でやってみることもできるので、趣味として楽しまれている方も多いですよ。
せっかくの機会なので、たくさんの方に参加していただきたいところではありますが、コロナもまだまだ油断できない状況。参加人数はかなり制限させていただき、2回だけの開催になるので、気になる方はお早めにお申し込みください。お申し込みは伝所鳩のウェブサイトの申し込みフォームよりお願いします。
〇お直し可能なもの:ニット製品(靴下、セーター、手袋など)
〇開催日:3月26日(土)14:00~16:00/3月27日(日)14:00~16:00
〇開催場所:伝所鳩(豊岡市日高町祢布967 ※駐車場あり)
〇参加費:3,500円
〇定員:各日ともに最大5名まで
〇持ち物:
・お直ししたいもの(靴下、手袋、セーターなどのニット布のもの)
・刺繍針、糸、ダーニングマッシュルームなどの裁縫道具(使い慣れている裁縫道具やお直しに使いたい糸などがあればお持ちください。特にない場合は、無理にご用意いただかなくても大丈夫です。道具・材料はこちらでもいくつか準備します)
・マスク(マスクがない場合はご参加いただけません)
・室内用スリッパ(店内スリッパが不足しているため、各自ご持参ください)
お申し込みは以下のフォームより
https://denshobato.tokyo/onaoshi
saredoの商品はこちら
https://denshobato.tokyo/item/maker/saredo
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