トップ / 工業用クレープ紙を使ったブランド「crep(クレプ)」
伝所鳩の新しい企画展のお知らせです。
2月3日(木)の今週の営業から、大阪府泉南市にある昭和3年創業の再生紙メーカー山陽製紙株式会社さんのブランドcrep(クレプ)の企画展「crep!crep!crep!展」を約1か月間にわたって開催をさせていただきます。
ポップでかわいい柄のレジャーシート「crep」は、古紙から再生した独特のしわの入った工業用クレープ紙と呼ばれる電線を包む再生紙を使ってできています。このクレープ紙を作っているのが国内で唯一、電線を包む再生紙「工業用クレープ紙」を製造している山陽製紙です。
工業用クレープ紙は、セメント袋の口縫い用テープや電線類を包装する紙として使われてきましたが、鉄鋼や電線を包装するためには紙に伸縮性が求められます。独特のシワが入ったクレープ紙は強度と伸縮性、そして紙としては珍しい耐水性も兼ね備えた高機能再生紙で、これをうまく活用し製品化したものがcrepです。
crepの代表的な商品である「ピクニックラグ」は、工業用クレープ紙の持つ、独特の風合いと水をはじくという特徴を生かして誕生した商品。通常のシートに比べ、紙でできたピクニックラグは、軽量にもかかわらずポリエチレンラミネート加工が施されているため、濡れた地面でもお使いいただけたり、飲み物をこぼしても安心の機能性も持ち合わせています。
さらに多様な柄があるのもcrepの特徴で、キャンプや遠足、海水浴などでの使用はもちろんのこと、お部屋の装飾で使っていただいたり、車のトランクなどに敷くことで汚れを防いでくれるなど、あらゆるシーンで活躍してくれます。今では、ラグだけでなくピローやテーブルマット、バッグなどさまざまな商品化も進んでいて、一通りご覧いただけるように商品送っていただきました。
まだまだコロナが続いていますが、これから暖かくなってきてお出かけも増えてきたタイミングで、ぜひcrepお試しいただけたらと思います。
山陽製紙の商品はこちら
https://denshobato.tokyo/item/maker/sanyoseishi
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