トップ / 今週末より!宮田織物の暖房に頼らない昔ながらのあったか「はんてん」
伝所鳩では開店当初より、これからの時期に宮田織物さんの昔ながらの防寒着「わた入れはんてん」をおすすめしています。今年の分も今週末より宮田織物さんから届く予定なので、届き次第店頭に並べさせていただくので、お探しの方はぜひご覧ください。
宮田織物さんは、1913年に福岡県筑後市で創業。100年以上の歴史ある企業。創業当初は、久留米絣を作る工房でしたが、昭和40年に「わた入れはんてん」の生産を開始し、最盛期には年間で50万枚ものはんてんを作られ、はんてんと言えば宮田織物と言われるまでに。
この会社のはんてんは、他社が真似のできない品質にこだわって作られています。まず使われている生地は、糸を選ぶところからスタートし、織り、デザイン、縫製、そして販売までを全て自社で一貫して行われています。自社でデザインまで行っているため、昔ながらの技術を使いながらも、シルエットは現代風にアレンジされており、老若男女問わずご着用いただけるものになっています。
また、温かさの肝となる中の「わた」は、ふっくらとした暖かさが長持ちする混率を考えたものを、一枚一枚ていねいに手作業で詰め込んでいます。手間をかけて作られている分、簡単にわたがずり落ちることがなく、長く愛用いただけ、もしわたずれなどが発生しても、有料にはなりますが宮田織物さんで補修も行っていただけます。
そして、暖かいのはもちろん、個人的におすすめしたいポイントが他にもいくつかあります。まずなんと言っても「軽さ」。冬物のアウターはどうしても生地が厚くなり、重たいものが多いのですが、はんてんはとても軽く、長時間の着用でも肩が凝りません。また、天然のわたは暑くなったり、汗をかいても熱がこもることがありません。
次に、ダウンなどは着用した瞬間ヒヤッとした冷たさがありますが、綿100%の生地で作られたはんてんは、着始めからひんやりとした冷たさがないので、夜中に起きてトイレに行くときなども体を冷やす心配がありません。また綿100%の生地は、冬の大敵である静電気が起きないのも嬉しいポイントです。
店頭へご来店いただける方は、まずはぜひ袖を通してはんてんの暖かさや軽さを体感いただけたらと思います。
わた入れはんてんはこちら
https://denshobato.tokyo/item/category/hanten
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