2025シュトーレンとパンの予約販売／ラムヤート（店頭引き取りのみ、配送不可）

ラムヤートのやさしいパン

洞爺湖のすぐそばにある、小さなパン屋「ラムヤート」は、添加物は基本使用せず、小麦粉、玄米粉、水、酵母、塩、ナッツ、ドライフルーツ、雑穀などを入れ、自家製天然酵母を使い、自分たちで手作りした石窯に、自分たちで乾燥まで行った薪を使って、ゆっくりとパンを焼いています。

玄米粉の食パン（ホールサイズ）

洞爺阿部自然農園の低農薬玄米粉を20％配合した食パン。食感は、ふわっともちっと。石窯で焼かれた食パンは、香ばしさと力強さを感じるしっかりとした味わいです。そのままでも、目玉焼きをのせてもおいしいです。

田舎パン（ハーフサイズ）

洞爺阿部自然農園の低農薬全粒粉20％配合したどっしりしみじみ味わえる食事パンです。

食べごたえがあり、満足感があるので、朝・昼・晩のどのシーンにも合います。

クリームシチューと合わせていただいたり、シンプルにオリーブオイルと塩で食べるのもおすすめです。

レーズンとクルミのパン（ハーフサイズ）

洞爺阿部自然農園の低農薬全粒粉を20％配合し、有機のレーズンとクルミのゴールデンコンビのパンです。朝食としてはもちろん、コーヒーと一緒にお茶の時間に楽しんでいただくのもおすすめです。

イチジクとカシューナッツのパン（ハーフサイズ）

洞爺阿部自然農園の低農薬全粒粉20％配合し、イチジクのプチプチとした食感とカシューナッツのサクッとした食感とまろやかな甘味が楽しい美味しいパンです。いちじくとカーシュ－ナッツは有機のものが使用されています。リピーター率が高い商品で、我が家も毎回頼んでしまうお気に入りのパンです。

エジプト塩パン（ホールサイズ）

料理家のたかはしよしこさんのエジプト塩と、洞爺の無農薬じゃがいも、喜茂別牧場タカラのカチョカバロチーズが生地に入り、ピラミッド型の特徴的な形もさることながら、さまざまなスパイスがクセになるラムヤート一番人気のパンです。

1cm程にスライスし、フライパンに蓋をして弱火で軽く焼きます。ポイントは表面がうっすらときつね色になるくらいまで焼くことです。何もつけずにこのままで十分おいしくお召し上がりいただけます。

ブリオッシュ（ハーフサイズ）

ラムヤートで唯一、牛乳、バター、てんさい糖が入ったほんのりと甘いパンです。トーストしてさらにバター蜂蜜などをのせるのもおすすめです。

雑穀パン（ハーフサイズ）

プレーンな田舎パンの生地に、ローストしたゴマとヒマワリの種、オーツが混ぜ込まれています。オーツは生地に加える前に湯漬して吸水を高め、雑穀の香ばしさとブリッとした生地が癖になります。

ゴマのパン（ホールサイズ）

洞爺阿部自然農園の低農薬玄米粉を20％配合したふわっともちっとしたパンです。1cm程にスライスし、フライパンに蓋をして弱火で軽く焼くと、胡麻の香ばしい香りが引き立ち、食欲をそそります。

ひまわりの種パン（ホールサイズ）

洞爺阿部自然農園の低農薬玄米粉を20％配合したふわっともちっとしたパンです。ヒマワリの種の食感と香りで、味つけは必要ありません。1cm程にスライスし、フライパンに蓋をして弱火で軽く焼くと、ふわっと感が戻るので、そのままどうぞ。

シュトーレン

ラムヤートのシュトーレンは、コロンとした白鳥の卵型をしています。材料には、洞爺にある低農薬小麦と、全粒粉をベースに、喜茂別町にある牧場タカラの牛乳と日高乳業の無塩バターを使用。北海道で作られた材料がふんだんに使われています。そして、有機栽培のレーズンとイチジクはラム酒に1年以上漬け込み、有機のカシューナッツとくるみを使用しています。また、スパイスも全て有機栽培のもので、クローブ、シナモン、ナツメグを使用しています。アクセントとして、無農薬のゆずピールを混ぜ込み、生地にはメープルシロップだけを使用しているので、全体的には甘さ控えめですが、仕上げとして、てんさい糖が振りかけてあります。

洞爺湖の畔にあるラムヤート

ラムヤートは、2007年に元商店街だった通りを再び元気にしようとスタートし、当時この地域でおよそ20年ぶりにできた新しいお店だったそうです。そこから試行錯誤を繰り返しながら、やがて映画「しあわせのパン」の舞台になるなど、多くのメディアからも注目されるようになり、ラムヤートを中心にこの村は変化をしていき、今では徒歩圏内だけでもいくつもお店が立ち並び、休日にはたくさんの人通りのある活気のある商店街へと生まれ変わっています。