トップ / 夏が来るたびに思い出す味

子どものころ、夏がくるたび楽しみにしていたのは、かき氷。
ブルーハワイにメロン、いちごシロップ。色とりどりの氷がガラスの器に盛られているだけで、なんだか特別な気持ちになりました。お祭りで汗を流しながら食べるのも格別でした。
「雪の花 フラッペ」は、昭和のかき氷屋さんで使われていた型をそのまま使ってつくられた、レトロなかき氷グラス。東京の老舗硝子メーカー・廣田硝子が手がけています。
光を受けてきらきらと揺れる凹凸のある硝子は、氷を盛りつけるとまるで雪の花のよう。見た目にも涼しく、手に取ったときの重みもどこか懐かしい感触。
冷たいデザートはもちろん、果物をのせたヨーグルト、フルーツポンチやサラダなど、毎日の食卓にも使いやすいサイズ感。和にも洋にも合う、不思議な懐の深さがこの器にはあります。
使うたび、どこか懐かしい気持ちになる器。大人になった今だからこそ、幼い気持ちを忘れず、こんなガラスを楽しみたいものです。
これからの時期、活躍してくれる場面がたくさんあるはずです。夏のお気に入りにぜひ加えていただけると嬉しいです。
※ブルー(雪の花)は完売、古代色も最後の一点です。
雪の花 フラッペ/廣田硝子
https://denshobato.tokyo/item/36259.html
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