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2025.06.24(火)

今年もやります!うなぎの寝床「もんぺ祭2025」

もんぺ祭2025

いよいよ明後日6月26日(木)から、「もんぺ祭2025」がはじまります!

伝所鳩では2016年から取り扱いをはじめ、今年でなんと9回目…!僕たち自身も、もんぺ歴10年以上になりました。

もんぺってそもそも、もとは農作業着。暑い中でも快適に動けるよう工夫された、昔ながらの日本のワークパンツです。

それを、福岡県八女市にある「うなぎの寝床」という会社が、現代の暮らしに合うようリデザインしたのが「現代風もんぺ」です。

シルエットはすっきりと細身。普段着はもちろん、部屋着・寝間着・スポーツにもぴったりで、無地のもんぺならビジネスの場で愛用されている方もいるほど。一方で、派手めな柄をかっこよく履きこなす上級者もいらっしゃいます。履き方は自由。

そして今回のイベントでは、昔ながらのゆったりとした形の「ファーマーズもんぺ」もたくさん届いています!
気分に合わせて、シルエット違いで楽しむのもおすすめです。

軽い、涼しい、乾きやすい、持ち運びやすい。膝当て付きで、ポケットは前だけだからお尻が突っ張らず、動きやすさも抜群。使うほどやわらかくなじみ、育っていくこの感覚は、履いた人だけの特権です。

そしてこのもんぺ、正直に言えば「安くはない」です。ホームセンターで見かけるもんぺに比べれば、確かに高価に感じるかもしれません。けれどこれは、職人の手で丁寧に織られた「久留米絣」という伝統の布を、暮らしの中で日常的に楽しめる貴重な一着。

だからといって、「大切に取っておこう」なんてもったいない。むしろガシガシ履いて、日常でどんどん使ってこそ活きるのが、もんぺの良さです。高かったからしまい込むのではなく、高いからこそ、毎日気兼ねなく使い倒せる。そんな一本を、ぜひ暮らしの定番に。

人と被っても「それ、もんぺですね!」と仲間意識が芽生えるのも、もんぺならでは。僕らも全国にあるもんぺ取扱店とは競合ではなく、一緒にもんぺを愛する仲間として仲良くさせてもらっているお店もたくさんです。

今回のイベントでも、100本以上のもんぺが一堂に集まり、伝所鳩オリジナルや、イベント限定柄などもご覧いただけます。

年に一度の「もんぺ祭」。愛用されている方も、初めての方も、ぜひぜひお気に入りの一着を一緒に探させてください。どうぞこの機会をお見逃しなく!

うなぎの寝床のもんぺはこちら
https://denshobato.tokyo/item/category/monpe

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