トップ / 物を捨てるのではなく誰かに使ってもらう
おはようございます。伝所鳩は、引き続き夏季休業中です。お越しの際はくれぐれもご注意ください。再開は29日からです。
以前ご紹介させていただいてますが、伝所鳩ではFacebookの「断捨離会(豊岡)」というグループの運営も行っています。これ、しっかりと機能するようになるととても便利なグループになるはずなので、そうなるよう参加者をもっと増やしたいなと思っています。ということで、本日は皆さんに参加してもらえるよう、断捨離会の紹介を改めてさせてください。
断捨離会(豊岡)というグループは、自分が住む町つまり豊岡市とその近辺の方に参加していただき、自分が要らないと思ったものをグループに投稿することで、欲しい方を募るページです。Facebookのグループ機能を使っているので、Facebookアカウントが必要になるのですが、やりとりから引き渡しまでを直接行っていただくので、実名登録が基本で安全性の高いFacebookを活用しています。
自分が要らないものなんて誰も欲しくないでしょ。そんな風に思う方も多いかもしれません。でも、自分にとっては不要なゴミは、他の誰かにとっては必要なものだったり、これから買おうと考えているものがあるかもしれません。つまり、どこかで誰かが物を捨てている一方で、同じものを誰かが買ってしまっている。そんな現実があるはずです。
物を減らす際に捨ててしまうのは簡単なことかもしれません。でも、ゴミが増え続けている昨今、今後ゴミを捨てることは難しくなってくるかもしれないので、捨てるという選択肢の前に次の持ち主を探してみませんか?
大切に使っていたものが再び誰かに使ってもらえるのは嬉しいことですし、買ったけど一度も使わなかった新品のものを捨てるのももったいない話です。フリマアプリで売るのも一つの手だと思いますが、売れないものだったり、送料を考えると捨てた方がいいものもあります。でも、近隣に住む方に直接渡すなら送料もかからないですし、利益にはならなくても渡した方が喜んでくれるかもしれません、ゴミとして捨てる際の袋代や粗大ごみシールのお金も浮きます。そして、なによりもゴミを簡単に増やさないのは環境にとってもいいことだと思います。
このグループは、たくさんの方にご参加いただくことで初めて機能するものです。今はまだ参加者が少なく活発に投稿もされずうまく機能していないので、ぜひぜひ気軽に参加していただけたらと思います。豊岡近隣の方ならどなたでも参加可能です。
ぼくらも古民家を改築してみて分かったことですが、古い家にはたくさんの荷物が残されていることがあります。これから実家が不要になってしまう方も増えてくると思いますが、きっと要らない家具や食器、洋服などが山ほど出てくるはずです。大量の荷物から欲しい人を探すのは大変なことかもしれませんが、捨てる前に断捨離会で必要としている人を募ってみてほしいなと思います。
ちなみに、伝所鳩で使っているレトロな扇風機も近所の方からいただいたものです。調子が悪くなる時もありますが、まだまだ現役で活躍してくれてますよ。古いものでも汚れてしまっているものでも案外ほしい人がいるものですよ。
気になる方は、「断捨離会(豊岡)」とFacebookで検索いただくとグループが出てくるので、参加申請ください。
https://www.facebook.com/groups/3693068967417896
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