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2022.02.10(木)

伝所鳩にポップコーンと焼き菓子のpipocaがやってきた

ポップコーンと焼き菓子のpipoca

2月10日(木)通常営業です。

本日より4日間限定で、東京都墨田区にある「pipoca(ピポーカ)」のポップコーンや焼菓子が伝所鳩にやってきます。

ご予約いただいた分の他にも、店頭で販売できる分も送っていただいたので、お店に入ってすぐのところにずらっと並べさせていただいております。数に限りがあるため、売り切れ次第終了にはなってしまいますが、ご予約のない方もぜひ選びに来ていただけたらと思います。ラインナップはこれまで一つずつご紹介してきたので、過去の投稿をご覧ください。

ところで、なぜ伝所鳩がわざわざこのお店のスイーツを持ってきたのか、ちゃんとご説明をしていなかったように思うので、ここで改めてpipocaの紹介とともに説明させてください。

pipocaは東京の下町のお母さんたちで切り盛りするポップコーンと焼き菓子のお店。実は、去年オープンしたばかりのお店ですが、pipocaが誕生した背景には、とある食堂の存在がありました。

素材にこだわって食を提供していた「食堂」の一角では、スイーツが販売されていました。素材にこだわったスイーツは、徐々に人気となっていき小さな食堂では収まりきらなくなってしまって、スイーツ部門として独立して開店したのが、このpipocaです。食堂の理念を受け継いだスイーツは、これまで同様に素材にこだわり、そして地元のお母さんたちが食べる方の顔を想像しながら、日々一生懸命作られています。

もちろん素材にこだわったお店は世の中にたくさんあると思います。そんなことをわざわざ言う必要もないし、敢えて言っていないお店もあることでしょう。でも、ぼくらはこだわっていることを伝えることで、買う人にも考えるきっかけになってもらいたいと考えています。知らずに食べたり、何も考えないのではなく、知ったうえで買ってもらう。難しく考える必要はないですが、少しでも考えてもらったり、疑問を持つきっかけになればと思って、とくに材料に重きをおいてご紹介をしてきました。

pipocaのスイーツも添加物が完全にゼロかというとそうではありません。でも、コンビニなどで買うスイーツとは明らかに裏面の表示がシンプルなことがひと目で分かるかと思います。そんな違いも見比べながら召し上がってもらえたらなと思います。シンプルで厳選した材料というのはある意味で制約が多いことですが、その中で美味しいものを作り、そして流通させるってすごいことだと思うんですよね。

いろいろあって迷うかもしれませんが、店名にもなっているポップコーンはやっぱりおすすめです。バレンタイン向けとあってビターな甘さのものが多いですが、ポップコーンは大人から子どもまでどの年代の方もお好きだと思います。ぜひいろいろ召し上がってみてください!

※感染症対策のため試食のご用意はありません。申し訳ないです!

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