トップ / 型抜き工場のウレタン端材とフードバンクのレンゲを用いた特製スタンプを使ったすみのわのギフトバッグ
伝所鳩の3月の企画展は、東京都墨田区の福祉プロジェクト「すみのわ展」を開催しています。福祉に関わりのある方はもちろんのこと、地域活動に興味感心のある方、ものづくりに関わる方にもぜひご覧いただきたい取り組みをご紹介しています。
すみのわは、福祉作業所と地域の工場やクリエイターを繋げることで、そこで働く方々に創造性のある仕事を生み出し、さらには工賃をアップしていくことを目指して活動をしています。
すみのわ展で並んでいる商品には、福祉作業所の皆さんの力と地域連携により作られているのですが、福祉作業所で働く方には、思うように身体を動かすことができない方もいらっしゃいます。そんな方でも作業ができるよう、少ない力でものを作れたり、継続的に作業を続けることがどうすればできるのかを考えながら商品開発を行うのも、すみのわの役割の一つ。
紙袋を使ったギフトバッグにもそんなアイデアが詰まっています。見たことのない変わった模様は、印刷ではなくスタンプでひとつひとつ手作業で押されたものです。
まず、プラスチックのレンゲは、フードバンクで提供されたもので、これは防災食に付属されるレンゲです。防災食自体は食料として配給してしまい食べて終わりですが、レンゲはどうしても不要になってしまうものが出るため、これを活用しています。また、普通のスタンプを使うのではなくレンゲを使っている理由は、単に余った材料だからというだけではありません。力強い作業が難しい方や道具の掴み方を覚えにくい方でも、力が入れやすく押しやすい形を考えていった中で、着想したのがこのレンゲだったそうです。
そして、レンゲの裏側の模様は、ウレタンという素材。ウレタンはビート板で使われる素材と聞けばピンと来る方も多いと思いますが、型抜き工場で多く使われる材料で型で抜くと端材がどうしてもたくさん出てしまうので、それらを提供いただいてレンゲの裏側に貼り付けています。こうして完成したのが、この特製スタンプというわけです。
こうしたアイデアはどこの地域でも応用が効いたり、真似のできるものだと思います。よかったらぜひ参考にしてみてください。
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