ラップの代わりにも、フィルターの代わりにもなる、すごい布です

使い捨てるにはもったいないから、洗って繰り返し使えると聞けば、ちょっと気になる。そんな方にぜひ使ってみていただきたいのが、「さささの和晒（わざらし）」です。

和晒とは、綿を昔ながらの製法で漂白した布のこと。ふんわりやわらかく、吸水性も通気性もよく、乾きも早い。それだけ聞いてもじゅうぶん便利そうですが、この布の真価は“暮らしの中での応用力”にあります。

たとえば、
コーヒーを淹れるときのフィルター代わりとして。布の目がほどよく細かくて、雑味のないまろやかな一杯に仕上がります。使ったあとはさっと洗って干すだけ。何度も使えまるので、コーヒーをよく飲むけど、フィルターのゴミが気になるなぁという方にとてもおすすめ。

他にも、冷凍ごはんの保存に。炊きたてごはんを和晒でくるんで、ジップタイプの袋などに入れて冷凍。レンジでチンすれば、まるで蒸したようにふっくらと蘇るので、冷凍のベチャッとした感じがなくなります。

そのほかにも、蒸し布、野菜の水切り、だし漉し、台ふきん、ガラス拭きと、1枚あれば、キッチンでも掃除でもあらゆる場面で活躍してくれる優れもの。

サイズや形も3種類。
・お得にたっぷり使える「ロールタイプ」
・まずは気軽に試せる「8枚入」
・台ふきやふきんとしてちょうどいい「5枚組」
目的や暮らし方に合わせて、使い方はいろいろです。

消耗品は、使い捨てが当たり前という時代ですが、それが少しずつ変わってきていて、この先も考えていかなくてはならないことかと思います。使い続ける選択肢として、この一枚を暮らしに取り入れてみてはいかがでしょう。

さささ／和晒
https://denshobato.tokyo/item/maker/sasasa