トップ / 産地直送!シャキッとクセになるエシャレットが静岡からやってくる
クリスマスが近づき、さまざまなお店からシュトレンが発売されていますね。既に買って召し上がっている方もいることでしょうし、今年はどこのシュトレンを買おうかなと悩まれている方もいるのではないでしょうか。シュトレンとは、ドイツ発祥のクリスマスシーズンに食べる定番お菓子。ドイツでは、クリスマス前の4週間をかけてシュトレンを薄くカットして少しずつ食べるため、長持ちするように作られています。
伝所鳩では、この時期にシュトレンではなく、「エシャレット」の販売を行わせていただきたいと思います。
なぜエシャレット?と思われた方も多いと思いますし、そもそもエシャレットってなんだ?と思われた方も多いことだと思います。詳しい説明はまた後日するとして、エシャレットは鮮度がとっても重要。クリスマスを待つまでの4週間をかけて少しずつ食べるシュトレンに比べ、収穫してから4日目までが勝負。4日目を過ぎると辛みが増してしまうので、生でも食べられるエシャレットを存分に味わっていただくには、購入後できるだけ早く食べる必要があります。
ということで、来週末と再来週末に伝所鳩へ静岡県浜松市より産地直送で「エシャレット」が届きます。エシャレットは関西ではあまり馴染みのない野菜ですが、簡単に言うと若採りらっきょうのこと。生食用に軟白栽培されているので、生のままそのままかじって食べていただくことができます。
豊岡のあたりでもほとんど見かけることはありませんが、静岡県浜松市の海岸砂地地帯がエシャレット発祥の地とも言われていて、伝所鳩に届くのもこの地域で生産されたものです。ここで収穫されたものを収穫直後に送っていただき、クリスマス前の週末だけ店頭に並べます。つまり伝所鳩的にはエシャレットがシュトレンのかわりです。もはや「エシャレン」です。
エシャレットの魅力や食べ方については、明日からの投稿で少しずつご紹介させていただきますが、鮮度が命のためあまり多くは入荷しません。限定数となるため気になる方はDM等でご連絡いただければ事前に確保させていただきますので、お気軽にご連絡ください。
ちなみに、今回のイベントに合わせて毎日エシャレットを食べ1kgほど食してみたのですが、食感がとても良くクセになるのと、ありそうでなかった野菜に食卓が少し特別なものになった気がします。意外になんにでも合うので、料理するのもけっこう楽しいです。居酒屋でもたまに提供しているお店がありますが、お酒のつまみには最高だと思います。シュトレンもクリスマスのチキンもいいですが、この時期のエシャレットもなかなかいいものですよ。好きな方も、まだ食べたことのない方もエシャレンをぜひ。
京都の小さな季節の焼菓子屋さん「LOCAL ~baking treats~」ポップアップストア(2023.03.07)
3月の営業カレンダー(2023.02.28)
東京都墨田区で地域連携から生まれたプロジェクト「すみのわ展」(2023.02.23)
店舗お休み及びオンライン出荷停止のお知らせ(2月22日~26日まで)(2023.02.21)
藍の染め直し会2023WEB申し込み本日よりスタート(2023.02.15)
2023年藍の染め直し会の第2弾募集が始まります(2023.02.13)
鉄製フライパンの専門メーカー「藤田金属」のお取り扱いが始まりました(2023.02.08)
東京の小さな焼菓子とポップコーンのお店pipocaのスイーツ(2023.02.06)