トップ / チコニア新規取り扱い店「素滋食堂」
新しいお取り扱い店のお知らせです。
伝所鳩のオリジナルブランドである「チコニア」を、丹波篠山市にある「素滋(そじ)食堂」さんでお取り扱いいただけることになりました。
素滋食堂さんは、隣接地にある衣服や生活雑貨、本などを扱うセレクトショップ「archipelago(アーキペラゴ)」が共同で運営する、2022年3月にオープンした新しいお店です。
提供されるメニューは、この土地の食材を活かした定食や甘味。そして物販スペースでは、日常の暮らしにそっとなじむ食品や台所道具、日用品とともに、チコニアの商品もこちらに並んでいて、「たじまのお塩」「たじまのゆず山椒」「たじまの白だし」「たじまのおみそ」の4つの商品をお取り扱いいただいています。
オープンのタイミングからお取り扱いいただいているので、すぐにでも見に行きたかったのですが、なかなか時間を取ることができず、このタイミングとなってしまいましたが、地元の人や外からの人が交わるような、篠山という場所の入口のようなお店を目指されていて、伝所鳩のある日高町にもこんなお店があったらなと思うような、すばらしいコンセプトのお店でした。
実はチコニアは、常時ご購入いただける実店舗は、伝所鳩以外にはなかったので、素滋食堂さんが初めてのお取り扱いになります。チコニアをスタートした当初、百貨店や商業施設、道の駅など多くの方の目に触れる場所ではなく、しっかりとものと対峙してもらえ、ただ消費されるのではなく大切に味わってもらえる方の手に届く場所。そして販売してくれるお店の方もそんな方であってほしいという想いがあり、これまであまり積極的な営業はせず、自分たちで売ることをメインにやってきました。もちろん百貨店や道の駅には絶対に置かないというわけではなく、取引先はしっかりと選んで決めようというのは最初からの考えでした。
そんなこだわりのおかげで、これぞというお店から声をかけていただくまでに、ずいぶんと時間がかかってしまったのですが、まさに自分たちの想いとマッチするお店からお声がけいただくことができ、心の底から嬉しく思います。
但馬地域で作られているものは、地域内で消費されているものがほとんど。一歩外に出ると流通していないものはたくさんあって、ロゴのモチーフになっているコウノトリが飛び立っていくように、チコニアを通じて但馬の食が外へ外へと少しずつ広がっていくといいなと思います。
丹波篠山方面にお越しの方は、ぜひ手に取っていただき、但馬の食を味わってみてください。
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