浅盛硝子セード／後藤照明

浅く、広く、やさしく照らす

電球のあたたかみを活かす、浅盛硝子セードです。

昔ながらの照明を思わせる、浅く広がるフォルムが特徴のガラスシェードです。透明感のある硝子の質感と、丸みを帯びたやわらかなシルエットが、電球のあかりをやさしく届けてくれます。

深いシェードと違って光を下方向だけでなく横方向にも広く拡散するため、部屋全体にふんわりとした明るさが広がるのが魅力。1灯でも十分に雰囲気のある空間を演出できます。

直径約20cmと大きすぎないサイズで、ダイニングや玄関、洗面台の上などにもおすすめ。別売りのコードセットと組み合わせて、お好みの高さや雰囲気で設置できます。

※こちらは、セード部分のみの販売になります。
※コード、灯具、電球は別売りです。

つくり手の紹介／後藤照明

100年以上の歴史をもつ、東京・墨田の灯りづくり。1910（明治43）年創業、東京・墨田区に工房を構える「後藤照明」。電球の時代から現代の暮らしまで、灯り一筋に製品を作り続けてきた、老舗の照明メーカーです。

機械で大量生産される製品が増えるなかでも、後藤照明では職人の手仕事と日本製にこだわり、金属のプレスや塗装、配線などの多くの工程を自社で一貫生産しています。どこか懐かしさを感じるシンプルなフォルム、電球のやわらかさを引き立てる設計。流行に流されない美しさと、永く使い続けられる丈夫さで、暮らしの中に落ち着いた灯りの風景をつくってくれます。