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2019.06.14(金)

クラウドファンディングをやる意味

クラウドファンディングをやる意味

クラウドファンディングも残すところ3日。スタートして一ヶ月以上が経ち、ここ最近では出会う人みなさんが、クラウドファンディングのことを尋ねてくださるようになりました。

「達成しそう?」「工事は順調?」「オープンはいつから?」「頑張ってるね、いつも見てるよ」、そんな暖かい言葉を多くの方がかけてくださいます。

クラウドファンディングは、始める前にとても抵抗があり、挑戦してみるかどうかをメンバーで何度も話し合いとても悩みましたし、クラウドファンディングはちょっと…と言われることも少なくありません。

でも、実際にクラウドファンディングをやってみて思うのは、お店がオープンする前からこれだけたくさんの方に伝所鳩のことを知っていただけたこと、そして現時点で100人近い方が応援して期待をしてくださっているということは、これからお店を始めるぼくらにとってとても心強いことです。たぶんクラウドファンディングをやっていなかったら、オープンの日にはほとんど誰にも知られていなかったように思います。

今日、こんなことがありました。伝所鳩の大家さんと道でばったりお会いして、お話をしていた時に「伝所鳩のことすごい聞くようになったわね」と声をかけていただきました。特に、お店の名前などをお伝えはしていなかったのですが、大家さんの耳にも届いていることに、驚いたとともに知っていただけていたことに、とても嬉しかったです。

支援してくださった方々がどのような想いで支援してくださったのかは、今は分かりません。でも、その気持ちひとつひとつに応えられるよう、クラウドファンディングが終了しお店がオープンしてからが、ぼくらの本当の戦いの始まりです。準備をしているといろいろな問題にぶちあたります。きっとオープンしてからもたくさんの問題にぶつかると思いますし、未熟な部分も多いと思いますが、暖かい目で見守っていただければと思います。

写真:だしフォト

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