トップ / 必ずあるわけではない/伝所鳩のお便り(36)
今日も10月とは思えない暑さでしたね。本日もお越しくださった皆さま、ありがとうございました。
先日、こんなことがありました。
前から欲しかった商品が、近くのお店で取り扱っていることが分かり、商品を求めてお店に伺いました。しかし、欲しかったメーカーさんの商品は確かにあったものの、並んでいたのは欲しい商品ではありませんでした。諦めて帰って、結局購入できたのはインターネットでした。こういった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。特にお店の少ない地方だとこのケースは多いかもしれません。
伝所鳩は、とても小さなお店です。日用品と雑貨の店と言いながらも、スーパーやホームセンターのように生活に必要なものが全て揃うわけでもなければ、在庫を常にたくさん抱えているわけでもありません。
お客さまの中には、つくり手さんのホームページやカタログをよくご覧になって、この商品の「この色がほしい」と明確に目的を持ってお越しになってくださることがあるのですが、お取引させていただいているつくり手さんの商品が全て入荷しているわけではないため、ご希望されるサイズや色、数量などを完璧に満たすことが難しいのが現状です。
全ての商品をそれぞれ潤沢に揃えておければ言うことはないのですが、伝所鳩はまだまだ小さなお店で、それだけの商品を在庫として抱えるというのは経営的にもスペース的にも苦しく、つくり手さんが作る商品の中から、ぼくらが選んだものを並べさせていただいています。そのためサイズやカラーといった部分で、ご希望に添えられないことも多くあり、そのたびにもどかしさも感じています。
しかしその一方で、伝所鳩にはシーズン限りの商品というものは基本的にはありません。アパレルなどでは、今年の春夏や秋冬ものといった形で、そのシーズンだけ作ってその時期にだけ売る。売れなければSALEにして売り切ってしまうのが通常ですが、伝所鳩はほとんどの商品が定番もの。その時期だけで終わりにならないですし、SALEをすることもありません。安心して長く買い続けていただくことができます。
少しずつではありますが、売れ筋のものなどはなるべく多く仕入れさせていただいたり、在庫が切れないようつくり手さんにこまめに発注をかけるなど、できるだけご希望のものが揃うようお店を充実していこうとしています。ただ、ほとんどの商品が大量生産品ではないので、つくり手さんの方でも品切れになっていることも多いので、その際はご了承いただけますと幸いです。
まだまだ未熟なお店ではありますが、ぼくらが選んだ商品を見に来ていただけたらと思います。
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