トップ / 地元のローカルスーパーで出会う変わった形の野菜「愛らし野菜たち」
変わった形をした野菜、通称「愛らし野菜」。地元の生産者さんが作られた野菜です。
近所のスーパーに並ぶ地元の生産者さんの野菜は、形が良いものももちろんありますが、悪いものも一緒に並べられることもあります。味は変わりません。むしろ生命力を感じる力強いものも多いですし、形が悪いぶん安くで販売されていてお得でもあります。
こういった形の悪い野菜が都会のスーパーに並ぶことは、残念ながらほとんどありません。とても鮮やかで形の整った野菜が、ほとんど毎日当たり前に並べられているのが都会のスーパーです。
その一方で近所のスーパーは、地元の生産者さんの野菜が多く、天候や季節によって並ぶものが変わります。天気が悪かったり、寒い日が続けば並ぶ野菜が少なくなったり、収穫しやすいものが偏ってどの生産者さんも同じ野菜を並べていることもあったり。夏になれば溢れんばかりの野菜が並び、よりどりみどり。見ているだけでも楽しい時期はこれからです。
本来はそうした偏りというか変化があるのが当たり前のはずですが、都会のスーパーではよほどのことがない限り、毎日安定的に決まった野菜が並びます。田舎のように、田んぼや畑がすぐそばにあるわけでもなく、生産者が近くにいるわけでもないのに。流通ってすごいです。
そんな当たり前に対して、どうしてだろうと考えることもなければ、毎日並んでいることにありがみを感じることもなく過ごしてきました。ほとんどの人がそうだと思います。
でも、田舎に住んでいると、前述したように野菜が並ばない日があったり、形の悪い「愛らし野菜」が並んでいることもあって、それを見るたびに天気が悪くて収穫するのが大変だったんだろうなとか、形は悪いけど味は一緒だよって言われてるようで、敢えてそれを買ってみたり。日によって変わる田舎のローカルスーパー、楽しいですよ。
[再入荷] 長時間履いても蒸れにくく温かいSASAWAHIのルームブーツ(2025.10.03)
鉄フライパンに初めて挑戦するならフライパンジュウから(2025.10.03)
雨の日も雪かきも長靴並みの安心感MoonStarのMARKE MODI(2025.10.02)
驚くほど気持ちのよいHUISの004ロングシャツ(2025.09.26)
切って貼ってできる世界に一つだけのコップ「PETAPETA WORKSHOP」を開催しました(2025.09.19)
豊岡演劇祭の新しいナイトマーケット「ニュー江原夜市」に出店しました(2025.09.15)
とりあえずで、ちゃんと楽しい「とりあえず花火」(2025.07.27)
Somewhere in Hidaka/日高町の写真Tシャツ第二弾!(2025.07.24)