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2021.07.16(金)

食を考えるスーパー

ガンピー

俥家アパートから歩いて行けるスーパーは、田舎にも関わらずなんと二件もあります(車を使えば5分のところにもう一件あります)。そんな意外にもスーパーが選べるという便利な場所に、アパートはあります。その中で、ぼくらが激しくおすすめしたいのは、「ガンピー穀物倉庫」さん。

ガンピーさんの社是は「愛ある食卓文化を提案し地域社会に貢献する」という言葉の通り、食の大切さをコンセプトにしていて、商品のラインナップから提案の仕方まで、大手のスーパーマーケットとは一線を画しています。

ガンピー

入口のひさしあたりでは、季節のフルーツが育てられていて(今はマスカット)、そこを潜り抜けて中に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、至るところに貼られたメッセージ性の高いポップ。例えば「大切なお金を食べ物に使いますか?お薬に使いますか」といった強いメッセージが飾られており、改めて食の在り方を考えさせてくれます。

ガンピー

お店に並んでいる商品は、添加物の少ないものや産地がしっかり分かる安心・安全なものが多いのですが、お客さまが安心してお買い物ができるようにと、独自に安全性の基準を設け、価格ラベルのところで色分けのシールが貼り付けてあります。例えば、緑のシールが貼ってあればオーガニックな商品、オレンジのシールなら化学調味料や着色料、香料、保存料を使用していないものといった安全基準を明確に表示してくれています。添加物を使ったものが全て悪いわけではないですが、どういった製品かをしっかりと理解して選んで購入することができるのは、食を考える上で大切なことのように思います。

野菜は地元の農家さんが自分で持ってきて販売できるシステムになっていて、近所の野菜を手ごろな価格で買うことができたり、生鮮食品も地元のものを仕入れられています。この地元のものを地元で買うという行為は、実は当たり前のようでなかなか難しく、地元じゃない遠く離れた地域の野菜(ときには海外のもの)が並んでいるスーパーも多いですが、ガンピーさんは全ての商品ではないですが、この当たり前を実現されています。

ガンピー

また、そういった地元の食材はお惣菜コーナーでも活かされています。手づくりなのはもちろん、地元の食材を積極的に使われているだけでなく、使っている調味料までしっかりと提示がされている徹底っぷりです。商品のパッケージや裏面の成分表示だけでは、よく分からないといった経験のある方も多いと思いますが、ガンピーさんの明確な基準は非常に安心で信頼のできるものです。

大型スーパーに比べれば、どうしても商品数は見劣りしてしまう部分はあると思いますし、価格帯も若干ですが高くはなってしまいます。でも、地元のものが当たり前に買えること、そして扱われている商品に使われる材料などをしっかりと見ると、それも納得の品質のものばかり。このあたりは伝所鳩とも通じるところがあるので、高いもの安いものにはそれなりの理由があって、商品を手に取る消費者の方々にもしっかりと理解して選んでもらったり、食の大切さを改めて考えるきっかけになるかと思います。

毎日の生活に欠かせないスーパーマーケット。少なくともぼくらは近所にこのスーパーがあったことで、豊岡での暮らしを豊かに、そして安心して過ごせる大きなポイントになったことは間違いありません。

俥家アパートで暮らす方は、ぜひガンピーさんで素材を買って料理にも挑戦してもらいたいなと思います。

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