トップ / 春に心地の良いsaredoのスプリングセーター
今月より始まった企画展「されどのいとばなし」では、saredoさんの靴下や帽子などの小物に加えて、セーターなどの洋服も販売をさせていただいております。
本日はそんな中からスプリングセーターのご紹介です。
フランスとスペインにまたがるバスク地方の漁師たちの作業着として着られていた、伝統的な手編みセーターが現代の日常着として受け継がれていきました。そんな中で多様なファッション表現の一つとして代表的になったのがバスクシャツ。これをsaredoなりに再解釈、再構築したのが、「Re: Basque(リ・バスク)」呼ばれるスプリングセーターです。
このリ・バスクは、大阪の染め工場で染めたリサイクルコットンを、兵庫県の撚糸工場で追撚+双糸加工したほど良いハリ感のある強撚リサイクルコットン「さらり」を使い、奈良県大和高田市の熟練のニット職人と共に作られています。
形は、ガンジーシャツを想起させるような立ち襟風のボトルネック、袖は6〜7分丈に仕上げ、裾は天竺編み折り返しで切り放し風の段差スリットなっており、美しいシルエットに仕上がっています。また、着心地はほど良い厚みが身体を心地よく包み込み、季節・年代を問わず楽しんでいただけるものになっています。
Re: Basque(リ・バスク)
14,300円(税込)
saredoの商品こちら
https://denshobato.tokyo/item/maker/saredo