トップ / 何度も繰り返さなければできない藍の美しさ
先月、第一弾の募集をさせていただいた「藍の染め直し」。今回もたくさんのお申し込みをいただいたので、一足先に染め師の坂さんの元へ、大切な商品をお送りさせていただきました。素材も形も状態も、そして思い出もさまざまなので、申し込みの窓口になっているだけのぼくらも、どんな風になって帰ってくるだろうかとワクワクします。
今回は2回に分けての募集となっているので、次の募集は3月17日(木)~20日(日)。先月申し込みができなかった方も、もう一度チャンスがあるので、よかったらチャレンジしてみてください。
藍の染め直しは、主にシミや色褪せなどの汚れによって着たいけど着られなくなってしまったり、趣向の変化などによって出番の少なくなってしまった服を、藍染めすることによって汚れを目立たなくしたり、服の色を変えて着やすいものへ変えるというものです。汚れてしまった服はもちろんですが、若い頃はよく着ていたけど年齢とともに似合わなくなってしまったという理由でお持ち込みいただくケースも多くあります。
ちなみに、藍染めは甕の中に入った藍染め液と呼ばれる液体の中に商品を浸けます。
甕から出したときは茶色っぽい色をしているのですが、水で藍染め液を落とすと不思議なことに青く色が変わります。この後、一旦乾かすのですが、一度だけでキレイに染まることはないので、この工程を何度も何度も繰り返していくことで、美しい藍の色に染まっていきます。繰り返す回数は、素材や厚み、状態によっても左右されるため、うまく染めるには染め師さんの技術や経験が重要になってくる部分です。
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