トップ / ひかり写真館は不思議な人
4月13日(水)定休日です。
来週末に開催する「ひかり写真館」のイベント、まだまだご予約を受け付けております。
ところで、ひかり写真館として活動する竹内さんという方はどんな方なのでしょう。撮影してもらうとしたらそこも気になるところですよね。鹿児島から一人で車を運転してやってくるなんて、よほどの変わり者なのかもしれませんが、少しだけどんな方なのか、そして伝所鳩との関りをご紹介させてください。
竹内さんとの最初の出会いは、長野県東御市にあるパンと日用品の店「わざわざ」さんでした。伝所鳩でも商品を取り扱わせてもらっている説明不要の有名店ですが、竹内さんご夫妻はそこのスタッフとして働かれていて、お客さんとして伺ったときに接客してもらったのが最初の出会いでした。
と言っても、そのときはほとんど会話もなく、大人しい方というのが最初の印象だったのですが、それから数カ月が経った頃、伝所鳩に長野ナンバーの一台の車が停まり、そこから降りてきたのが竹内さんご家族でした。ちょうど長野から鹿児島への帰省途中で寄ってくださったそうですが、そのときに初めてちゃんと話をしてみると、長野で会ったときとはまた違った印象で、自分の話もたくさんするし、こっちの話もよく聞いてくれる方で、時間を忘れ閉店後も話し込んでしまいました。
さて、竹内さんのことを、どんな人かと尋ねられると少し困ってしまうのですが(ご紹介すると言っておきながらなんですが)、その理由は不思議な人だから。
ぼくらは、これまで写真を生業にしてきたし、これからもそれは変わらない部分であり、写真館は同業者であり競合でもあります。そういった方に対し、それなりのライバル心だったり、競争心みたいなものがないわけではありません。写真のイベントをさせてくださいと言われて、簡単にどうぞとは言えないですし、負けたくないと思うところもあります。
でも、竹内さんはすっとぼくらの懐に入りこみ、そういう器の小さな感情を浄化し心を無にしてくれる不思議な方。これは同業者だけに限らず、他の誰でもそんな風に感じる部分じゃないかなと勝手ながら思っています。だから、写真関係のイベントを伝所鳩でやってもらうなんて考えもしなかったし、竹内さんじゃなければ断っていた可能性の方が高かった気がします。
写真がすごいとか、人と喋るコミュニケーション力がうまいとかだけでなく、上からでもなければ下でもない。常に対等な関係性を築ける人間力を持っているなというのが、今できる最大の表現かなと思います。少なくともぼくに持っていないものをたくさん持っているので、話をするのがとても楽しいので、参加されるお客さんにもそれを楽しんでもらえたらいいなと思っています。
そんなことを言うと、お客さんの期待度も上がり過ぎてしまう気もしますが、でも、写真を撮ってもらうのって少し緊張してしまうイベントだったりしますが、気合を入れて写真を撮ってもらうよりも、イベント自体を楽しんだ方が結果としていいものになるはずです。まずは、なかなか出会う機会のない鹿児島の方とのお喋りを楽しむ、そのくらいの気持ちで気楽にお越しいただくのがいいのかなと思います。
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