トップ / 後藤照明の受注会での照明選びのポイントはコードの長さです
7月28日(木)通常営業です。
本日より今週の営業が始まります。日高町はよく晴れ、朝からじんわりと汗をかく気温です。感染症、熱中症、気を付けなければならないことがたくさんですが、できる限りの対策をしてお待ちしております。
本日より新しい企画展「東京硝子展」が始まります。昨日もお知らせしましたが、小泉硝子製作所さんの商品のみ少し遅れて週末の納品になるため、それまでは商品がまだございません。小泉さんの商品をご希望のお客さまはくれぐれもご注意くださいませ。
さて、東京硝子展もいろいろとご紹介したいことがもりだくさんですが、一足先にスタートした後藤照明の受注会についてご紹介もさせてください。
後藤照明さんは、1895年創業の老舗照明器具メーカーです。白熱灯につけるガラスシェードを今もなお作っており、国内では貴重な国産の照明器具になります。大量生産ではない手づくりのガラスは、昔ながらの温かみある明かりでお部屋を照らしてくれます。主張しすぎないさりげない存在感が大好きです。
今回の受注会では、コードの長さ、コードの色、吊具やセードの種類、電球の形を自由に組み合わせていただき、自分好みの照明をオーダーしていただくことができます。種類が多く迷ってしまうのですが、どのような組み合わせにしていただいても、ちゃんとしっくりくるようなバランスになっているので、直感で選んでいただくのもいいかもしれません。
一点ご注意いただきたいのが、コードの長さ。設置する場所の天井の高さは案外みなさんご存知なかったり、照明がどのくらいの高さの位置に設置したいのかは選んだことがない方にとって未知数だと思います。受注会にお越しくださる前に、一度天井の高さや今取り付けられている照明の長さを予め測っておいていただくのがいいかなと思います。コードの長さは僕らも初めて購入したときにちょっと長すぎて失敗し、未だに電球に頭をぶつけることが多々あります(笑)
立っても頭が当たらない高い位置に付けたいのか、座ったときに目の前にぶら下がるくらいにしたいのか、それとも長めに設定しておいてあとから調整をしたいのかなど、コードの長さは色や形よりも意外と迷う部分かなと思います。あとから簡単に変えられない部分でもあるので、よく考えてお選びください。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。
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