トップ / ラムヤートのシュトーレンのご予約は本日まで
北海道の洞爺湖畔にあるパン屋「ラムヤート」から、今年の冬は「シュトーレン」が伝所鳩やってきます。
予約販売のみとなるので、ご希望の方はご予約をお願いします。ウェブサイトの予約フォームか、SNSのDMにてお受けしております。発送も可能なので、遠方の方は購入ページよりお申し込みをお願いします。
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さて、皆さんはこの「ラムヤート」というパン屋さんをご存知だったでしょうか?洞爺湖のすぐそばにある、小さなパン屋で、そこで働くパン職人、ゴンさんは日高町出身の幼馴染です。
映画「しあわせのパン」の舞台になったこともあり、名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
しかし、名前を耳にする一方で、あまり情報がないのもこのパン屋の特徴かもしれません。それもそのはず、ウェブサイトもなければ、ショップカードもない。お店であるにも関わらず、商売気をあまり感じないのですが、売ることだけを目的とせず、自由に作りたいものをのびのびと作るゴンさんのパンは、やさしくもあり力強さもある唯一無二の存在です。
ラムヤートのパンの材料は、ほんとうにシンプルです。余計なものは何一つ入っていないし、余計な味つけもしていません。大げさに聞こえるかもしれませんが、これだけの材料でこんなにも美味しいパンが作れるのか!と、衝撃を受けたものです。5歳くらいから一緒にいたけど、この歳になって初めてゴンさんのことを尊敬しました(笑)
ラムヤートのパンは、材料だけでなく作り方もちょっと変わっています。
電気に頼りたくないという思いから、パン屋にも関わらずミキサーすら使わず、ボールを使って手で捏ねているそうです。もちろん今回のシュトーレンも同様にです。また、自家製天然酵母を使い、パンを焼く石窯も自分たちの手作り。石窯で使う薪も、自分たちで乾燥まで行っているそうです。
大量生産、大量消費のこの時代に全く逆行した流れを取っているのですが、一口食べればなぜこだわるのかを感じていただけるんじゃないかと思います。
ラムヤートのシュトーレンは、オーガニックのドライフルーツを1年もの間ラム酒に漬け込んで作ったものと、オーガニックのローストしたナッツ類を生地にふんだんに混ぜ込み、石窯でじっくり焼いて作られています。
生地の甘みはメープルシロップのみで、焼き上がってから周りに溶かしバターを塗り、てんさい糖をまぶしたやさしい甘さが特徴です。
シュトーレンは、ドイツでは作ってから3~6週間ほど熟成させ、クリスマスにむけて少しずつカットして食べるのが伝統的な食べ方です。日が経つにつれ、ラム酒に漬けたドライフルーツなどの味が少しずつ生地になじんでいき、日に日にしっとりと味わい深く変化していきます。クリスマスを待つまでの間、毎日の楽しみにしていただけたらと思います。まあ、そんなこと言ってても、我が家ではいつも食べすぎてしまい、クリスマスまで持つことはなんてないんですけどね(笑)
◉原材料
阿部自然農園の低農薬小麦と全粒粉、日高乳業の無塩バター、有機レーズン、有機イチジク、喜茂別牧場タカラの牛乳、有機くるみ、有機カシューナッツ、有機メープルシロップ、ラム酒、無農薬ゆず、有機クローブ、有機シナモン、有機ナツメグ、てんさい糖、塩
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◉ラムヤートのやさしいおいしいシュトーレン
1本:2,800円
予約受付期間:11月18日(月)~11月25日(月)
お渡し期間:12月7日(月)~12月16日(月)
予約フォーム:https://denshobato.tokyo/ramuya-to
(ストーリーズハイライトよりリンクに飛べます)
※ご予約のみの販売です。当日販売はございません。
※ご予約多数の場合は早めに締め切る場合があります。
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