トップ / 背中で語る地域の魅力
気づけば今日も、Tシャツ一枚で気持ちの良い初夏のような天気。さいっこうの季節ですね。
そんな季節にあわせて、伝所鳩オリジナルの「日高の風景Tシャツ」をあらためてご紹介させてください。
Tシャツにプリントしたのは、豊岡市日高町の、とある風景。この町で暮らす市民としては、日々の暮らしの中で何気なく目にしている場所だけど、ふとした瞬間に「いいな」と、思わず立ち止まりたくなる景色を背面にそのままプリントしました。もちろん写真は、フォトグラファーでもある妻が撮影したものです。
旅行で訪れた方には、その旅の記憶を、まとうように持ち帰っていただけたら嬉しいです。
そして、地元に暮らす方には、「この場所、やっぱりいいな」とか「写真で見ると意外といいな」と、あらためて感じてもらえるような一枚になればと思っていますし、そう感じてもらうのが、フォトグラファーとしての腕の見せどころなのかなと個人的には思います。
実際、この地で生まれ育った僕は、どこの田舎の景色も似たりよったりで、日高町の風景なんてと、特別好きでもなかったけど、都会出身の妻が撮る写真を見て、日高町って案外いいかもと思えるようになりました。
自分が暮らす場所の風景を、自然に身につける。それはきっと、どこか誇らしくて、さりげない主張だけど強い“地元愛”のカタチ。地元愛をアピールするのって恥ずかしい方もいるかもしれないけど、自分が住む町にプライドを持つって大切なことだと思います。
豊岡の風景Tシャツ「hidaka nice view」/(3柄・M、L、XL、XXL)
https://denshobato.tokyo/item/43981.html