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2022.07.10(日)

今日は納豆の日!納豆好きに贈るヤマチクの「納豆のためのお箸」

納豆のためのお箸/ヤマチク納豆のためのお箸/ヤマチク

7月10日(日)通常営業です。

7月10日と言えば「納豆の日」。この日に合わせたかのように、ヤマチクさんから「納豆のためのお箸」が入荷してきました。

納豆は、関東のスーパーでは、棚一列全てに納豆が並んでいるほどポピュラーな食べ物ですが、関西ではあまり食べる習慣が少なく、子どもの頃も食べた記憶はほとんどありません。近所のスーパーでも関東と比べると納豆の種類がとても少なく、東から移住してきた方は驚いているのではないでしょうか。そんなこんなで、納豆が選べない寂しい思いを日ごろからしているのですが、納豆好きが口をそろえて「こんな商品を待ってた!」と思わず言ってしまいそうなお箸が、ヤマチクさんから登場しました。

納豆のためのお箸を作ったのは、ヤマチクさんで働く入社1年目の19歳の女性。無類の納豆好きが高じ社内デザインコンテストを勝ち抜いて、このお箸を開発したそうです。

このお箸には、納豆好きの方なら共感いただけるポイントがたくさんです。

まず見た目は、一般的なお箸とは逆に先にかけて太くなっている珍しい形。これには理由があります。納豆が入っているプラスチックのパックは、底が浅くお箸を立てかけると重みで倒れてしまいます。これを解消するためにお箸の先を太くすることで、箸が倒れない安定感が生まれました。また、納豆をついつい夢中でかき混ぜていると、お箸が突き刺さってしまった経験がある方も多いと思いますが、箸先が太いことで穴を空ける心配がありません。

箸先にある7本の切り込みは、空気をたくさん取り込むための作りです。これにより納豆のふわふわ感をアップさせてくれます。普段使っている箸よりも、少ない回数でよりふわふわ感を感じていただけるはずです。

太くなった箸先は、納豆をかき混ぜるのには優れていても、ものを掴むのには適していません。ネギなどの薬味を掴みたいと思ったら、反対側の細い方をお使いいただくことで細かなものを掴むことができるので、これ一本で何役も兼ねてくれます。

スーパーに並ぶ納豆の種類から想像すると、このあたりではやはり納豆を食べるご家庭は少ないのかもしれません。でも、食べる習慣がまだあまりないだけで、食べてみると意外とハマる方も多いと思いますし、ヤマチクさんの「納豆のためのお箸」をきっかけに、納豆好きが好きになると嬉しいなと思います。そしてこっちの方のスーパーの納豆ももっと充実してくれたらいいなぁとひそかな期待も込めて。

納豆のためのお箸/ヤマチク
770円(税込)
https://denshobato.tokyo/item/35761.html

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