オイルポット 1.8L／kaico

油を、大切に。
暮らしに寄り添うkaicoのオイルポット

揚げ物をしたあとの油、どうしていますか？

そのまま捨てるのはもったいないけれど、再利用はちょっと気が引ける…そんな悩みにやさしく応えてくれるのが、このkaicoのオイルポットです。

白くて、清潔感のある琺瑯（ほうろう）ボディに、手になじむ木のつまみ。そして、中には活性炭入りのフィルターとステンレス製のこし網。しっかりと油の汚れや臭いを取り除き、キッチンに置いておいても見た目がすっきり。使いやすさと美しさを兼ね備えた道具です。

たとえば、天ぷらや唐揚げのあとの油を一度このポットに注げば、翌日にはふたたびクリーンな油に。繰り返し使うことで経済的にもやさしく、気持ちよく料理を楽しめます。

デザインは、プロダクトデザイナーの小泉誠さん。どこか懐かしく、だけど今の暮らしにぴったりと寄り添ってくれる佇まいです。

つくり手の紹介／kaico

kaico（カイコ）は、ものづくりの現場とデザイナー、そして販売を担う人たちが手を取り合って生まれた、日本の琺瑯道具ブランドです。

製造は昌栄工業（しょうえいこうぎょう）、デザインは小泉誠さん、販売はform lady（フォームレディー）、そして琺瑯の加工は日東エナメル。それぞれのプロフェッショナルが手を組み、使いやすくて美しい、暮らしにすっと馴染む道具を目指して作られています。 真っ白な琺瑯に、やさしい木の取っ手。無駄を削ぎ落とした静かな佇まいの中に、どこかぬくもりがある。 そんなkaicoの道具は、気づけば毎日の料理で手に取ってしまう不思議な存在です。 名前の「kaico」は、糸を紡ぎ出す蚕（かいこ）に由来しています。暮らしの中で、静かに、でも確かに、働いてくれる存在でありたい。そんな想いがこの名前には込められています。