雪の花 フラッペ／廣田硝子

純喫茶の気分を

まるでテーブルに花が咲いたような、やさしいガラスのうつわ。

「雪の花 フラッペ」は、昭和の型を使って今も作られているサンデーカップ。廣田硝子が大切に受け継いできた、手仕事のぬくもりが感じられる一品です。

ふちをふんわり縁どる乳白色の“あぶり”仕上げは、すべて職人による手作業。同じ形でも、ひとつひとつ少しずつ表情が異なり、どれも世界にひとつだけのうつわです。

サイズは直径約11.4cm、高さ7.8cm。たっぷりのフルーツサンデーやプリンアラモードを盛り付けて、純喫茶気分を味わうのもおすすめ。夏にはふわふわのかき氷をこんもり盛り付けるのもぴったりです。

また、冷菜やおつまみ、フルーツ、ナッツなどを入れても品よく映えます。小物入れとして、アクセサリーをのせるガラスのトレイとしても楽しめますよ。

レトロなのに、どこかモダン。和にも洋にもアジアンにも合う、不思議なほど懐が深い「雪の花」のガラスたち。その中でもひときわ遊び心と存在感のあるフラッペカップです。

雪の花シリーズ

「雪の花」は、昭和の金型を使って今も丁寧につくられている、どこか懐かしいガラスの器シリーズです。ふちのうっすら白いオパール色は、職人の手作業による“あぶり仕上げ”によって生まれたもの。やさしく淡い表情が特徴で、和洋問わずさまざまな食卓に馴染みます。

小鉢、プレート、豆皿などサイズ展開も豊富で、調味料からおかず、デザートまで幅広く使えます。シンプルながらもほんのり華やかで、毎日の食卓をやさしく彩ってくれるシリーズです。

つくり手の紹介／廣田硝子

廣田硝子（ひろたがらす）は、1899年創業。東京都墨田区に工房を構える、東京で最も歴史ある硝子メーカーのひとつです。

江戸切子や吹き硝子といった伝統技術を継承しながら、創業時から伝わるデザイン資料をもとに、現代の暮らしに調和するプロダクトを生み出しています。