トップ / 古いものを愛でる/伝所鳩のお便り(54)
4月26日(火)定休日です。
昨日のストーリーズで少しご紹介をさせていただきましたが、子どもの頃からよく遊びに行った知り合いの家が、建て直しにより解体されてしまうということで、使えそうなものを回収させてもらいました。
築年数は90年と少し。生まれたときから変わらずあった建物でしたが、解体されるという話を聞いて、ダメもとでお願いしてみると、「どうせ捨ててしまうからどうぞ好きなだけ持って行って」「むしろ使ってもらえるなら嬉しい」と、快く了承してくれました。ありがたいです。そして解体作業中の業者さんも一緒に運び出しを手伝ってくれて、どうにか無事に使えそうなものを引き取ってきました。
まだまだ使えそうと言っても、古い建具は当然ながらそのまま使うことはほとんどできないものばかり。100年近い建物は、汚れも、歪みも、そして傷もすごいので、洗ったり、補修したり、使う場所に合わせてサイズを調整したりと、新しいものを買って使った方がどう考えても手間も費用もかかりません。その後のメンテナンスも差があるので、伝所鳩の建物の建具や什器を気に入ってくださるお客さまも多いですが、古いものを使うのは正直おすすめはしません。それなりの覚悟を持ってという形にはなるかなと思います。
でも、たとえ不便だとしても、長い年月をかけてこの地域とともに歴史を重ねてきたものは、この場所の風景にすっと馴染むものだと思うので、残せるものは大切にこれからも残していけたらいいなと思います。
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