シュロ竹ひご荒神ぼうき／松野屋

手のひらサイズの小さなほうき

棚のすき間や机の上、窓の桟やコンロまわり。ふと気づくと、ちいさなホコリがたまっている場所って、意外と多いものです。

「シュロ竹ひご荒神ぼうき」は、そんな細かいところの掃除にぴったりな、手のひらサイズの小さなほうき。使われているのは、しなやかで丈夫な天然繊維・棕櫚（しゅろ）。弾力があり、チリやホコリをしっかりと絡め取ってくれるのに、家具や床を傷つけにくいやさしさも持ち合わせています。

軽くて扱いやすく、手にすっと馴染む竹のひご仕立て。重さはわずか10gと軽量なので、毎日のちょこっと掃除に、気軽に手に取れます。

小さいながらも、その働きぶりはとっても優秀。卓上や神棚、キッチンまわりはもちろん、掃除機を出すほどでもないけれど気になる…そんな場所で活躍してくれます。

見た目もどこか懐かしく、道具としての美しさがあり、フックに吊るしておけば、目に入るたびにちょっと嬉しい気持ちに。

ちいさな暮らしの相棒に、ひとつ迎えてみてはいかがでしょうか？

つくり手／松野屋

松野屋は、東京・谷中の荒物問屋です。昔ながらの暮らしの道具を、今の時代にも使いやすく、心地よく手に取れるかたちで提案しています。

日本各地、そして海外の職人たちの手によって作られる大量生産ではなく、丁寧に作られた日用品は、どれも長く愛用できる丈夫さと、どこか懐かしさを感じる佇まい。産地に足を運び、現地の作り手と対話を重ねながら、その土地に根づいた素材や技術を活かしたものづくりを続けています。