まえか No.1／tamaki niime

エプロンだけど使い方は自由

「これ、なんて呼べばいいんだろう？」

はじめて見たとき、そんなふうに思わせてくれる、不思議で自由なかたち。

tamaki niimeの「まえか」は、割烹着のようでもあり、エプロンのようでもあり、でもそのどれにもおさまらない、まったく新しい一枚です。そして世界に一枚だけ。

正面からさっと羽織るだけで、ふだんの服の上からでもしっくり馴染み、動きやすく、軽やか。体を締めつけることがなく、前も後ろもゆったりとしたデザインで、家の中でも、外でも、気負わずに着られます。

播州織のやわらかな生地は、リサイクルコットン糸で丈夫な生地を織り上げてあります。肌あたりがよく、洗うたびにくったりと馴染んでいく。細部にまでこだわった縫製や、tamaki niimeならではの色づかいも魅力です。

台所で料理をするときも、ちょっとそこまでお出かけするときも。アウトドアでも。
まえかを一枚重ねるだけで、暮らしの風景が少しだけ彩られる気がします。

エプロンだけど使い方は自由

胸元と腰まわりに4つのポケットが付いていて、後ろで結ぶとシンプル、前で結ぶとかわいく、上半分をポケットにしまったり、中に折り込んだりして、腰エプロンにもできます。使い方は自由で決まりはありません。

つくり手の紹介

播州織の産地・兵庫県西脇市で2004年に誕生したブランド「tamaki niime」。織り、染め、縫製までを自社で一貫して行い、ショールや洋服などすべて一点ものを制作しています。

原料のコットン栽培から製品づくりまでを自ら手がける「純粋な国産」の取り組みも実践。カラフルでやわらかな風合いと、自由な発想のテキスタイルは、暮らしに彩りを添えてくれます。